消防署見学@つき組

2022.11.18

秋の遠足どーする?行きたい場所はある?とつき組さんと相談した時に、出てきた消防署へ行きたい。

鮫が尾城へ行きたいと意見がわかれ、両方かなえちゃおう!と計画した消防署見学

今日は、つき組さんがずっと楽しみにしていた消防署見学の日、秋晴れの気持ちの良い天気に恵まれました。

まずは上越妙高駅へ行き、切符を買いました。

少し高い券売機にお金を入れて、切符が買えると「切符買えたよ」と友達にも見せ合っていたつき組さん。

無くさないようにお財布にちゃんとしまって電車の時間を待ちます。

駅員さんにご挨拶しながら切符を渡し、判子を押してもらいました。

電車の中では、「市民プラザが見える!」「椅子の下があったかい」と電車の旅を楽しんだようです。

春日山駅から消防署へ向かい

消防署へ到着!

初めに消防署の動画を見せてもらいました。

消防署の方の質問にもすんなりと答えるほど、消防マニアを発揮!!

消防署へ番号は?「119!!」とすぐに答え救急車は何台?「2台!!」

「よく知ってるね~」と感心していただきました。

上から消防車の様子を見せていただき、いよいよお楽しみの車庫へ

車庫へ行くと、救急要請で出動していく救急車を見送りました。

はじめての様子に真剣な表情のこども達でした。

その後、たくさんの消防車や救急車の説明を聞きました。

水難救助の車を見ると、「海の道具があるんだね」「シャワーもある」と興味津々の様子でした。

その後、訓練終わりの消防士さんからボンベやガスマスクの装着の仕方を見せてもらったり

防火服を触らせてもらいながら、これは何をするためですか?など質問を沢山していました。

ここでもマニアさんたちの出番です!これはなんだと思う?という質問にも詳しく答え、消防隊員さんたちも驚かれていました。

その後は、レスキュー隊員さんからもお話しを聞き、その後2グループに分かれて消防車にのせてもらったり、道具に触らせてもらいました。

消防車やレスキューの特別救助車両、救急車にも乗せていただきました。

日本に12台しかない貴重なドラゴン、日本海側では上越消防署だけが持っている貴重な消防車です。

ホースも他の車両よりも太く、走りながらホースを落とせるようです。

「硬い」と言いながら、たくさん触ったり普通のポンプ車のホースは小さく「ロールケーキみたい」「小さい」と思った事を口にして楽しんでいました。

救急車にも乗せてもらいました!

普段見せてはもらえない命を助けるための道具がたくさん!子どもたちも真剣にみていました。

レスキュー隊員さんにAEDをみせてもらいながら「これはなんですか?」の質問にも

「ビリビリするもの」「これさ、身体につけてさ、ピッピッとここにうつるんでしょう?」と知っている事を伝えると「よく知ってるね」の一言に嬉しような表情でした。

その後、なぜか筋肉アピール!腕立て伏せを披露していました(笑)

水難救助隊のウエットスーツやヘルメット、ライフジャケットを着せてもらいました。

これは何でしょう?この突起が気になって「これはなに?」と質問した子がいました。

これはボートを牽引するための突起でした。

子どもの目の付け所は凄いですね!

大人の私もなるほど!へぇ~と感心する事ばかりでした。

靴の先には鉄板が入っていて「痛くないから乗ってごらん」と声をかけていただき、乗らせてもらうと

「なんで?」「痛くないの?」「すごーい!」「欲しい!」と子どもたちも感激と驚きでいっぱいでした。

 

普段乗れない車両たちにのせていただき、子ども達のなぜ?にも丁寧にお答えいただき貴重な体験をたくさんさせていただきました。

出動していく様子も間近で見れて、何度も出動していく様子がみれるなど、本当に貴重な体験を沢山させていただきました。

上越消防署のみなさんに感謝申し上げます。

子どもたちにお付き合いいただきありがとうございました!

消防隊員になりたいなぁ~☆彡と夢が膨らんだ様子の子ども達でした。

 

 

 

 

 

 

 

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