新年おたのしみ会

『あけましておめでとうございます』

本年もよろしくお願い致します。

昨年の暮れから大雪に見舞われ、くろだ保育園の園舎の周りにも、たくさんの雪が積もっています。今年は、たくさん雪遊びができそうですね。

今日は、今年最初の行事『新年お楽しみ会』がありました。

担当の保育士が各部屋をまわり、『あけましておめでとうございます』は年が明けるということから、言うようになったんだよ。お正月は、その年の神様が、しめ縄や門松、鏡餅を目印にやってくるんだよ。そしておせちは、神様にごちそうする為に用意し、黒豆やえび、栗きんとんなど、それぞれの意味を教えてもらいました。つき組さんの中には、「これからおせち食べるから、全種類食べよう！！」と意気込んでいるお子さんもいらっしゃいました。十二支のお話しでは、牛はおっとりゆっくりのイメージだけれど、まじめで働き者、とっても力持ちな動物なんだそうです。うし年の今年は、黙々と目の前のことを頑張る年だそうです。しっかりご飯を食べて、パワーにつなげる１年にしましょう！！

お正月遊びにもそれぞれ意味があり、羽根つきは、羽根つきの羽に付いている黒い所を悪いこと、悪い物に見立てて、跳ね飛ばすという意味があるそうです。また、こまには、子ども達ひとり立ちしますように、世の中がうまくまわりますように！という意味が込められているそうです。保育園でも、たくさんお正月遊びを楽しみましょう。