こどもの日の集い

今日は子どもの日の集いがありました。

担当保育士が各クラスに行って、由来をお話ししました。

「5月5日ってどんな日?」と聞くと、「子どもの日!」と元気に答えてくれたつき組、ほし組さん。

子どもの日は「子ども達が大きく、たくましく、元気に育つことを願って成長をお祝いする日」と教えてもらいました。

また、子どもの日に飾るものは?の質問にはすみれ組さんも「こいのぼり!」元気に答えてくれました。

こいのぼりには一つ一つ名前があることを聞くと「知らなかった~」とつき組さん。やぐるま、吹き流しは魔物から守るためのお願いが込められていること、まごい→お父さん、ひごい→お母さん、こごい→子どもと保育士が話すと「こごいの子どもは男の子かな?女の子かな?」とほし組さん。子どもの気になるポイントは面白いですね!

その後は、菖蒲の花や菖蒲湯は悪いことや病気にならないようにという願いが込められていることや五月人形や兜は飾ると元気にたくましくなるという願いが込められていることを教えてもらいました。食べると良い物で、柏餅やちまきを紹介してもらうと、「食べたい!」「おいしそう」と目を輝かせていた子ども達。「ちまきを作った事ある」という子もいました。

由来の後は「こいのぼりを飾るわけ」というペープサートを見ました。

昔、中国の川に元気な鯉が、竜門の滝を登ったら空にいる竜になれるという話を聞いたそうです。空を飛びたいと思った鯉は、川の大王大ナマズに滝をのぼるのは大変だからと止められながらも何度も挑戦しました。しかし、うまく登れず…。子どもたちの応援があったら登れるかも!と保育士が話すとみんなで「頑張れ~!!」と手を叩いて応援すると無事に上ることができ、鯉は元気な竜になって空を飛べました。

子ども達も竜のように大きくたくましくなりますようにという願いをこめてこいのぼりを飾るようになりました。

くろだ保育園の子ども達もこいのぼりのように大きくたくましくなりますように!

今年は各クラスに担当保育士が行き、由来を話す形式の集いを行いましたが、真剣に話を聞いていた子ども達です。お家でも今日の集いのことぜひ聞いてみてくださいね。

 

今日のお楽しみ給食は・・・筍ご飯、鶏肉のトマトチーズ焼き、添え野菜、すまし汁、ゼリーでした。

すまし汁の中に入っていたお花のお麩が「可愛い♡」と大人気でした。ひよこ組さんも一番にお花のお麩を食べていました。今が旬の筍ごはんも「おいしい」と好評で、あっという間に食べ終わりました。

☆各クラスのおいしい顔☆

ごちそうさまでした!

 

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