七夕の集い

今日は7月7日「七夕」ですね。保育園でも七夕の集いを行いました。

 

担当保育士が黒いパネルシアターを持って各クラスに行くと、「わあ~映画館見たい♡」「映画が始まるよ」とワクワクしていたほし組さん。

椅子も用意して映画館気分です!

7月7日は何の日ですか?と担当保育士が聞くと、すかさず「七夕!」と答えてくれた子ども達。

まずは「おりひめとひこぼし」の紙芝居を見て、七夕の由来のお話しを聞きました。

織姫と彦星が1年に1度だけ会っていいよと神様が決めた日が7月7日と聞くと、「なんで7月7日なのだろう?」と不思議に思ったつき組さん。みんなでなんでかな?と考えましたが分からなかったので、神様に会ったら聞いてみようということになりました。神様に会えるといいね!

 

紙芝居の後は、どうして七夕に笹飾りを飾るのか由来を勉強しました。

笹には神様が宿ると言われているそうです。神様が宿る笹に飾りを飾ってみんな願いをかなえてもらおうという意味があるようです。

笹飾りにもいろいろな種類があって、一つ一つ教えてもらいました。

まず、みんなのお願い事を書いてもらった短冊は、お願い事を叶えてもらうのと、昔は綺麗に字が書けますようにという意味も込められていたそうです。

野菜飾り→食べるものに困らないように、網飾り→魚を捕まえるための網からたくさんの魚がとれますように、貝飾り→海の恵みに恵まれますように、星飾り→織姫と彦星、ちょうちん飾り→織姫と彦星を照らしてくれる、吹き流し→織姫は布を作る仕事をしていたので布を上手に作れますように、ひし形飾り→織姫が織った布できれいな着物が作れますようになど様々な意味を聞きながら、次から次へと出てくる飾りに「それ私作ったよ」「ぼく家で作った」と興味津々な子ども達でした。

今年もお家の方々にご協力いただき、すてきな笹飾りができました。みなさんが作ってくださった、たくさんの飾りにもそれぞれ意味があるようなのでお家でぜひ子ども達と調べてみてくださいね。

未満児クラスの子達も集いには参加しませんでしたが、笹飾りの前で写真を撮ったり、飾りをみんなで見てクラスで七夕を楽しみました。

 

今日は残念ながら雨ですが、雲の上では織姫と彦星が会って楽しい時間を過ごせているといいですね。

 

今日のお楽しみ給食は…冷やしうどん、鶏の唐揚げ、星ポテト、ゼリーでした。

「みんな好きなメニューだ!!」と大喜びの子ども達。鶏の唐揚げは子ども達に大人気であっという間に食べてしまいました!

星形のポテトに「おほしさまだ~」とおかわりもたくさんしました。朝遊んでいる時に給食室を覗き、「あれはお星さまのポテトじゃない?」と給食を楽しみにしてた子もいました。

☆各クラスのおいしい顔☆

今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした!

 

 

 

 

 

 

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