ほし組さんの枝豆とったど~!

ほし組(4歳児)が春に植えた枝豆が大きく実り収穫できました!

畑の虫たちに大騒ぎの子ども達。虫たちに食べられないうちにたくさん収穫できました。

お家に持って帰る枝豆を吟味して、家族の分だけ集め持って帰ることにしました。

『お家に持って帰ったら、お兄ちゃんびっくりしちゃうかな~?』と嬉しそうに選んでいたり、『おじいちゃん、おばあちゃんにも食べてもらいたいし~』と離れて暮らす祖父母の方の分まで、大事そうに集めていました。

お昼寝をしている間に、残りの枝豆を茹でてもらう事にもしました。

試食が楽しみすぎて、すぐにも食べたいほし組さんですが、枝豆を茹でないと食べれないことをしらなかったお友達もいて、今すぐにたべた~い!と言っていましたが、「茹でないと食べれないよ」と教えてもらうと、「えっ!そうなの?」「食べられないの?」と驚いた表情がなんとも可愛らしい表情でした。

さて、おやつの時間になり、待ちに待った枝豆の試食の時間です。

わくわくした様子で待つ子ども達ですが、一口食べるなり「甘いあじがする」「やわらかい~」「太陽の味がする」「ふっくらしてる」などたくさんの感想がでたり、枝豆のさやに葉脈が見えると「せんせい、線あるよ」と発見したり、枝豆のさやを半分にすると豆の部屋が出来ている様子をみて、「こうなっているんだね~」と新たな発見をしたりと、枝豆一つでたくさんの体験をした様子の子ども達でした。大人では気が付きにくいところに発見できる子ども達の豊かな感性に、こちらまで嬉しくなり、温かい気持ちにさせてもらいました。

ふっくらおいしい枝豆を味わい、いろんな発見ができた、良い収穫祭でした。

 

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