肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりました。
子ども達は、寒さを吹き飛ばすかのように元気いっぱい戸外遊びを楽しんでいます。
今日は、七五三の集いが行われました。
「今日は、何の日か知ってますか?」
と担当保育士が聞くと、
「七五三!!」
と元気よく答えてくれました。
まずは、各クラスの代表のお友達から飴袋の発表をしてもらいました。
1.名前 2.頑張った所は? 3.気に入っている所は?
と質問しました。
【つき組】
★千代紙を飾り切りをして、七五三の漢字を自分たちで書いてみました。
2.(七五三という)漢字です。 3.漢字です。
【ほし組】
★どんぐりを折り紙で折って、顔を描き、野菜のスタンプを押しました。
2.どんぐりです。 3.顔です。
【すみれ組】
★染め紙をしました、丸く切ってもらった紙を自分で貼りました。
2.のりで貼った所です。 3.紫色になっている所です。
【つぼみ組】
★手形をトトロに見立てて葉っぱとどんぐりを貼りました。
⒉.トトロの所です。 4.どんぐりの所です。
【ひよこ組】
★顔を描いて後ろにもお花を貼りました。
2.顔です。 3.裏のお花です。
と、みんな上手にお話ししてくれました。
その後、担当保育士から七五三の由来について聞きました。
「昔は、7歳までは病気にかかりやすかったので、子どもの成長をお祝いして、元気に育ちますように!!という願いが込められて、七五三が行われるようになりました。」
「七五三では、3歳、5歳、7歳と正装をしてお宮参りに行くことが多いです。」
「千歳飴の袋に描かれている、鶴・亀・梅などは、長生きする、縁起の良い植物として描かれています。」
とお話しを聞き、子ども達も聞き入っていました。
今日、自分たちが作った飴袋を持ち帰ります。飴袋の中にはお土産の千歳飴が入っています。
長生きができるように、千歳飴を食べて、大きくなってくださいね。