秋晴れの気持ちの良い中、鮫が尾城跡へつき組と、ほし組で行ってきました。

駐車場から少し急な坂道を登りながら、どうしたら楽にのぼれるかな～と考えて登っていた子ども達。

保育士から後ろ向きだと楽だよ。とアドバイスをもらい実践。『楽だわ～』と大人びた感想を言っていました。

その後、アスレチックで遊んでいるとお腹の大きなカマキリが『あかちゃんいるんじゃない？』と優しく観察している姿もありました。少し高さのある遊具にも挑戦したり、鬼ごっこが大好きなつき組さんは、鬼ごっこで楽しんでいました。

カマキリを発見！そっと手にのせて楽しんでいます。

トンボもいたよ！

お～い！登れたよ！

登れた～と安堵したように一言

急勾配なので、かなり頑張らないと登れないのですが、チャレンジして登りきりました。

女の子達は、何をしているでしょうか？

どんぐりの皮むきでした！

どんぐりの皮をむくとナッツみたい♡と大喜び

黙々と皮むきを楽しんでいました。

ほし組さんは木の中へ探検にいきました。

「先生～見て！」と顔がすっぽり隠れる大きな葉っぱ！

顔を出したり、隠したり(^^♪

楽しんでいました。

葉っぱ絨毯の上を歩き、葉っぱを投げて楽しんでいたほし組さんです。

ほし組さんには、博士がたくさんいます！

疑問が沢山沸いたり、色んな事を発見する博士達。

「なんだこれは？」「まいたけ？」なんて観察する姿もありました。

鮫が尾城では、カエルも多く、擬態していろんな色に変身していたり、小さなカエルを見つけたり発見でいっぱいでした。

竪穴住居でも、不思議がいっぱい！「昔の人はこのお家の中でどんな風に座ってご飯をたべていたんだろう？」

なんて、疑問にみんなで何でだろう？と真剣に考えていました。

またまた発見！どんぐりから芽が出ているのが不思議な子ども達。

「先生みて！？長いよこの芽」と担任達に見せてくれました。

こんなに長いの見たことないね！と担任達も興奮気味でした（( ´∀｀ )）

10時半から「あ～おなかペコペコ」と何度も言っていた子ども達。

お家の方が作ってくれたお弁当が待ち遠しい様子でしたが、楽しみにしていたお弁当の時間。

「みんなで食べると気持ちいいね！」「おいしいね！」と気持ちの良いお外で食べたお弁当は最高でした。

お家の方、朝早くからありがとうございました！

お弁当の後は、ほし組さんはリスが食べた松ぼっくりのエビフライを探しに！

つき組さんは、鮫が尾城頂上へ！

ほし組さんは、松ぼっくりのエビフライを必死に探し、今年はどんぐりが豊富で松ぼっくりは食べていない様子でしたが、なんとか人数分は拾う事ができました。

つき組さんは、頂上目指して出発！

元気いっぱいの子どもたちは、軽々と登っていき、頂上へ到着！

みんな来てる？と心配してくれるお友達や頂上まであと五分だよ！と教えてくれるお友達もいて

頑張ろう！と声をかけ合って登り、頂上へ着くと

「家、みえるかな？」「○○くんの家が見えた」「黒田小学校見えたよ！」と楽しんでいました。

「ヤッホー」と大声で叫び「保育園まで聞こえるかな？」と嬉しそうでした。

道路を走る車を見て「ネズミみたいに見える～」と言ったり、「ここってお城の跡だったんだよね？どうやって木を運んだのかな？」と疑問が沸いていた子ども達です。新幹線も見えて大満足でした。

 

下山してからも元気があふれている子ども達は、もっと遊びたい！とアスレチックで遊ぶチームとエビフライを探すチームにわかれ過ごしました。松の木をひとつひとつ回り、この木が美味しいんだね！と笑いながら探したり

食べかけを見つけると「美味しくなかったんじゃない？」と想像しながらお話しも楽しみました。

「あ～楽しかった」と大満足の遠足でした。